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東京カテドラル大改修記念コンサート 〜SOFT ARCHITECTURE @ St. Mary's Cathedral〜





丹下健三氏の代表作、東京カテドラル(1964年竣工)の大改修完成記念オルガンコンサートが10月12日(金)に行われ、Responsive Environment(以下RE)が照明による空間演出を行いました。

2005年3月22日、91歳で生涯を閉じた丹下健三氏の葬儀が同教会で荘厳に行われました。氏は晩年、クリスチャンとしての洗礼を受け、ヨゼフの洗礼名とともに礼拝堂の地下墓地に永眠しておられます。1000名を越える参列者とともに行われた葬儀に臨席した際、カテドラルの空間の重厚さと猛々しさに改めて心を打たれました。そしてREでこの建築を舞台とした空間パフォーマンスを行いたいと考え、教会へプロポーザルを行った結果、この度その一部が実現しました。

東京カテドラルには適切な照明装置が備えられていないというのが、我々の最初の問題意識でした。REでは70台を超えるLED照明を床面に配置し、この空間を光で演出しました。3年前に新装なったパイプオルガンのアドバイザーも勤めたオルガニスト=ロレンツォ・ギエルミ氏による魅力的なオルガンの響きに合わせて、三次曲面を描くHPシェル壁面を立体的に浮かび上がらせるよう配置した照明装置の光を、コンピューター制御でゆっくりと変容させてゆきました。

REでは引き続き、独自の音と照明の空間演出によってこの空間を体験する特別な建築見学ツアーを計画しており、2008年3月5,7両日に開催予定です。詳細については、追ってこのサイトにアップします。ご期待下さい。


■日時:
10月12日 19:00〜20:30

■入場者数:
600人

■主催:
東京カテドラル聖マリア大聖堂

■演奏:
ロレンツォ・ギエルミ

■空間演出:
日高仁+西澤高男 / Responsive Environment

■機材協力:
カラーキネティクス・ジャパン株式会社

■撮影:
ナカサ・アンド・パートナーズ



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